カルトナージュ・アニー先生デザインのトランク
2013年 05月 11日
アニー先生は、カルトナージュ界では有名なカリスマ(既に死語?)講師で、雑誌ミセスでは原田知世さんと対談し、カルトナージュの作品を公開されています。
その雑誌に掲載されていたトランク。日本製のピンクのジュイ柄に似た生地とピンクのドットを合わせたトランクが可愛くて同じ生地を使って作ってみました。
本当はオルゴールが付いているのですが、今回はなしで。
大きさは先生が、(アニー先生のトランクはあまりに小さいので)一回り大きくデザインして下さったので、アニー先生のように柄だしがきれいに出せなかったのですが、トランクの作り方など、今までと違うやり方できれいにできる方法を学べて良かったです。
カルトナージュは、先生によってやり方が違って、どのやり方が正解というのはないので、そういう自由なところが私に合っているのかなと思います。要は生地がきれいに貼れていれば良くて、順番は作っていくうちにわかってくるようになるということでしょうか。
特にトランクは、蓋と本体の貼り方が色々とありますよね。市販されている本でこの部分が分かりやすく説明されているものがなくて、それがカルトナージュが普及しない要因の一つになっているのではないかと思ったりもします。「カルトナージュって何か難しそ~」と良く言われるので。
これからも色々な技術をインプットして、わかりやすくアウトプットしていけたらいいなと思っています。