レスポの生地で保冷バッグ
2012年 08月 07日
今まで使っていたものは、よくあるペットボトルについていたおまけで、かなりくたびれてきてみすぼらしくなったので、ちょうど良いのを市販品で探していたのですが、大きすぎたり、小さすぎたり・・・タダでさえ教材を入れる背負いのナルミヤバッグがと~っても重く負担になっているので、手持ちのお弁当バッグは、最軽量・最小のものをもたせてあげたくて・・・・・で、作ろうと思ったのは何カ月前でしょうか?やっと着手しました。
で、出来あがったのがコチラ。
おまけのバッグと違うところは、ポケットをつけたこと。
反対側はコチラ。
中面の保冷シートは、よくあるギンギラのではなく、茶色でちょっとシックに。
表生地はスワニーでハギレで購入したレスボ生地。この生地、初めて縫いましたが、表生地はさらさらですが、裏面はゴムみたいに滑りの悪い質感で・・・ミシン針を2本折りました・・・
保冷バッグなので、ファスナーを付けないといけないのが、長らく着手出来なかった理由。
ファスナー付け苦手なんです・・・数年前に100均であてもなく買ったキーチャーム付のファスナーがやっと登場。
右側が参考にしたおまけバッグ。
お弁当と水筒が収納できます。画像のお弁当箱は、これ自体保冷バッグに入っているからさらに保冷バッグに入れる必要があるのかと突っ込まれそうですが、保冷じゃないお弁当箱にも対応できるようにと。
余談ですが、この水筒、象印のものですが、とっても洗いやすくて助かっています。
娘はかわいい柄がなくてあまりお気に召していないのですが、ほぼ毎日のことなので洗いやすいと言うのは絶対条件ですね。
合宿から帰ってきた娘の反応はどうかな?
今日も話が長くなってしまってすみません。
以下、保冷バックと関係ない話なので畳みます。
私のDNAを受け継いで、理数が全くダメで、国語のみ得意科目な我が娘。
国語のテストの長文読解問題も今のところ苦になっていないようです。
問題文は一部分だけなので、続きが気になって、読みたいと言った本を図書館で借りてきました。
横浜市の図書館は、予約をすると、全ての図書館の本が最寄りの図書館まで取り寄せられるのでとっても便利です。ただし、最寄りの図書館が車でないと行かれないので、土日に主人に頼んで連れて行って貰わないといけないのが面倒。
おじいちゃんがわすれても 大塚篤子著
空色ヒッチハイカー 橋本紡著
ガリヴァー旅行記 スウィフト著
こんな字が小さい長編をわずか数時間で読破する集中力は凄い!(算数の問題もこのくらいの集中力とスピードがあればなぁ)
以下は購入本。重松清もテストの一部分を読んで興味を持ったみたいで、「きみの友だち」と「小学五年生」
重松清は、あの礼儀正しい天才ピアニスト少年牛田智大くんも愛読しているようです。
繊細な心理描写の多い文章は、心情把握問題を作るのにぴったりで、受験に頻出の作家の一人ですね。
源氏物語は私の趣味で。古文を勉強する時に源氏の内容を知っているととっても役立つと言う我が経験から。古文は中学になってからだけど。
聖書物語は、キリスト系の学校を受けるときの面接対策?
でも、娘は幼稚園がキリスト系だったので「全部知ってる話だったよ」とのことでした。
親子面接のために私も読んで置かないと(私も大学、キリスト系だったんだけどね・・・全部忘れたというか、授業中寝てたかも?)
図書館ねこデューイは、娘が表紙に魅かれて買ったんだけど、意外にも良いお話でうるっときちゃいました。
兔の眼は、主人のお勧め本で。
合宿から帰ってきたら、少し時間があるので(宿題たっぷりあるけど)、また、新しい本を借りるか買うかしましょう。