カルトナージュ・ロンドン柄ペンケースと辞書カバー
2012年 07月 31日
こちらも以下のイベントに持っていきます。
暑いのでお客さんが来てくださるかな~と心配ですが(その前に私が無事搬入出来るかが問題?)、お越しの際は道中気を付けて下さい。(多分館内は涼しいと思います)
mama*sBEAT vol.10
サマーバケーション2
うきうきの夏休みがやってきます 手づくり雑貨に囲まれて アロマで癒されて ワークショップを楽しんで
しあわせな時間を一緒に過ごしませんか?
日時:2012.8.1⇒8.3 10:00~16:00 (初日11:00~ 最終日15時)
会場:横浜人形の家 多目的室
それから・・・
ブックカバーならぬ、辞書カバーを作りました。
娘が塾の宿題で語句調べを課されているのですが・・・いわゆる小学生用の辞書には載ってない語句ばかり!
中学生になったら電子辞書を使うと思うので、今更新しい辞書を買うのは勿体ないし・・・
で、主人が学生時代から愛用している辞書をリメイク?することにしました。
シミだらけ、手あかだらけの、汗と涙の思い出の辞書(だそう)。
本当は思い切って表紙をはがし、スキバルで貼り直そうとしましたが、主人の思い入れが強く、
止めて欲しいと言われたので、ブックカバーを付けることにしました。
娘が選んだのは、ドイリーネコ柄の生地!
カバーだと汚れたら洗えるので便利だよね。飽きたらまた別のカバーを作れば良いし。
手あかやシミは古本屋さんみたいにやすりをかけ、少しはきれいになったかも?
これで、塾に持っていっても恥ずかしくないかな?
娘の志望校(の一つ)の説明会に行った時、校長先生が「わが校は物を大切に使うということを徹底的に教育しています」とおっしゃっていて、なるほど古い校舎ながらぴかぴかに磨き上げられた廊下に感動を覚えたことがあります。ものを大切に使うっていうことはこういうことなのかなっていう勉強になるといいね。
それにしても・・・小学生用の辞書に載ってない語句を調べ覚えるなんて本当に大変だ!
それもそのはず、中学受験の国語の問題は、センター試験レベル並の文章が出題されます。
この前の模試では、外山滋比古さんの「思考の整理学」の中から出題されました。
東大・京大生が読んだ本4年連続一位の本なんだって。
実は、外山滋比古さんは、私の恩人?であって、大学入試の前に外山さんの著書を読んでいたお陰で
入試本番の論文が書けたのです。外山さんの著書で素読のことに触れていて、その時初めて「素読」の意味をなんとなく理解というか記憶して、入試本番に臨んだら、思いっきり論文のお題が「素読について述べよ」だったので、外山さんの著書を読んでいなければ論文が書けず、入試に失敗していたと思います。
そういうことで、外山さんには本当に感謝です。ってその後彼の別の著書読んだか読まないか記憶にないので、懐かしさのあまり買ってしまいました。
相変わらず内容は難しいですが、美しい論理的な文章は入試問題にぴったり。頻出なのがわかります。
っていっても小学生にはねぇ・・・・・センター試験にしてくれよ。
案の定、その時のテストの平均点はめちゃめちゃ低かったみたい。
その中でも娘は何故か調子良くて、クラスの中では一番良く出来たと先生に褒められたようです。
でも、算数の点数が平均点を下回り、理社も振るわず4教科トータルで初の志望校合格ラインを割ってしまいました。
もう・・・本当に算数がかなりヤバく、夏休み中になんとか立て直したいと頑張っているのですがどうなることやら。